2012年6月7日木曜日

嘘喰い 評判、感想 心理戦漫画

心理戦で有名な漫画の一つ。”嘘喰い”
未完です。

リアリティのある心理戦に何重にも張り巡らされた罠。

心理戦漫画の中でもかなり高度な駆け引きが繰り広げられ、
ネタが明かされた後も、いまいち理解出来ていない人が続出するくらい難しい場面もあります。

そして心理戦と並んでこの漫画の魅力となっているのが”絵”

絵が凄く上手い。中でもキャラクター(特に敵キャラ)の表情がすばらしいです。
バトル漫画としても一級品ではないでしょうか?

個人的に面白かったのは”ババ抜き”と”迷宮ゲーム(実物の方)”

心理戦好きなら抑えておきたい作品!!


賭博破戒録カイジ 評判、感想 ギャンブル漫画


頭脳戦の漫画といては有名すぎるほどの名作、カイジ。

アニメ化や映画化もされているので、一度は見たことがある人もいると思います。

どれから読めば良いか分からない!!
っていう方も多いみたいですが、どれからでも大丈夫です。

すべてのシリーズ、一巻から読んでも話が分かるようになっています。




個人的に、好きなのが上記のシリーズ。
シリーズ2作目になるのですが、取り上げられているのは
チンチロとパチンコのギャンブル。

もちろんルールを知らなくても楽しめます。
僕はどっちも知らなかったのですが、かなりワクワクできました。

どちらの場合も、周到に練った作戦で相手を叩きのめすという快感が伝わってきます。


前半がチンチロ、後半がパチンコですね。

ほかのシリーズは別の機会に紹介できればと思います。

2012年3月26日月曜日

Liar game(ライアーゲーム) 感想、評判


ドラマ化、映画化されましたね。
未完です。

最近はネタ不足なのか、若干無理やり感もある作品ですが、
序盤は本当に面白い。

特に”少数決”と”リストラゲーム”の切れ味は素晴らしいですね。

長いけれど”密輸ゲーム”も面白いですし。

ドラマ自体も悪い作品ではないのでオススメです。
(ただ、漫画を読んだ人には密輸ゲームは少し物足りないかも)

銀と金 評判、感想 社会派心理戦漫画


カイジの作者福本信行先生の作品。
未完。休載中。

分かりやすいほどお金をテーマにした作品。
カイジやライアーゲームみたいに、ゲームの中で対決というよりも実世界の中で
いかに相手を出し抜くか?が描かれています。

この漫画を読むと、自分一人の力でお金を稼ぎたい(あるいは稼げる??)と思えてしまうみたい笑



one out(ワン ナウツ) 評判、感想


ライアーゲームの作者甲斐谷 忍先生の作品です。
完結済み。

野球を舞台にした心理戦漫画。
気合や根性でなく、心理戦のみで勝負が進んでいきます。

弱小プロ野球球団に入った男がoneouts契約でチームを勝利で導く話です。
oneouts契約とは、1つアウトを取る度に報酬が発生し(初期は+500万)、
1点取られる度にお金を没収される(初期は-5000万)という契約。

様々な心理効果を利用して、球速も変化球もない投手がプロのバッターに挑みます。

野球を知らなくてもかなり楽しめる作品です。

賭博堕天録カイジ 評判、感想 ギャンブル漫画


さて今回はカイジの第3シリーズ。
舞台は麻雀です。

これは、麻雀の知識が無いと楽しめないかもしれません。
といっても基本ルールさえ知っていれば問題はないでしょう。




お互いが裏の裏をかいてのガチンコ勝負。
そして最後の最後、どんでん返しの伏線の回収。

本当に良くできています!!

麻雀を知っている方は是非!